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ビジョンの作成 (その3) ~自社の経営資源を把握しよう

こんにちは。新宿区の公認会計士・税理士の李です。

今回は、経営計画を作成する際のビジョンが大切 シリーズの第三回目です。

ビジョンは次の5つに分解ができますね。

(1)事業分野(業界)
(2)経営資産(ヒト・モノ・カネ)
(3)競合他社・競合事業
(4)経営理念
(5)業界特有の構造・慣習

今回は、この中で(2)経営資源(ヒト・モノ・カネ)をもう少し詳しく説明します。

一般的な経営計画の本では、経営資源のたな卸しをしましょう。
現状の経営資源として、人材・パソコンや機械などの資産・お金がいくらあるのか確認しましょう
ということが書かれていると思います。

確かにヒト・モノ・カネの現状を確認することは非常に大切です。

ヒト・モノ・カネの現状を見ながらどのように経営資源をどのような形で投入するのか、
一般的な表現では選択と集中が大切です。

経営資源は中心事業に集中させることになります。
5年程度の中期経営計画作成の時には、どのように経営資源を集中させる事業を選択するのか、
選択の意思決定が重要となってきます。

ここでは意思決定に重要な要素は何か考えていきましょう。
重要な要素は事業の魅力と他社との差別化の可能性です。

前回と同じく韓国料理店を例に挙げて考えてみましょう。

事業の魅力

事業の魅力とは、ここではお客さまの潜在的なニーズだと思ってください。
お客さまが韓国料理店のリピーターになりたいと思うことはどのようなことでしょう?

立地・価格・料理の美味しさ・店の雰囲気・店員の教育など
様々な要素があると思います。
ブログでは、ここまでしか書きませんが、当事務所では、
韓国料理店を開業したい方を対象としたセミナーを開催予定ですので、
興味のある方はセミナーにご参加くださいね。

他社との差別化の可能性

韓国料理店で、韓国醤油を使って素材にこだわる。
※韓国の醤油と日本の醤油は味が違います。韓国料理に合うのは、韓国醤油です。

韓国醤油を仕入れるのは仕入ルートを確保する必要な原材料費が高くなる可能性もありますが、
他の韓国料理店では仕入ルートの確保は難しく真似しにくいですよね。

韓国から食材を仕入れたい方はご相談ください。

話はそれました、要は他社が真似しにくい差別化が大切ということです。

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2012年6月1日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:経営計画

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