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情報の分析・評価方法 その5

こんにちは。公認会計士・税理士の李 です。

前回まで、情報は必ずしも正しいとは限らない。

情報の信頼性を確かめることが大切

ということを書いてきました。

今日も前回の続きです。

今日のテーマは
事実の発見(その1)です。

社内の情報や社外から得た情報(市場調査レポートなど)の事実を

入手しても、銃砲を有効に活用しないと宝の持ち腐れになってしまいます。

というのも入手した情報や事実を意外に有効に活用してないと

思うことがあるんです。

そこで、3回に分けて、事実を発見する方法を学んで行きましょう。

事実を発見する有効な方法の一つは、

時系列分析です。

時系列となんだか難しい言葉が出てきました。

しかし、恐れるに足りません。

従来は重要視してなかった数値やデータを使って、

長期間で推移を見ていくと意外な事実が浮かび上がることがあります。

例えば、A製品は品質向上に伴い、製品の耐用年数が長くなりました。

この結果、消費者の買換サイクルも長くなり売上が落ちてしまいました。

一方B製品は消費者の使用頻度が高くなったため、

製品の耐用年数が短く、買換サイクルも短くなりました。

この場合、A製品とB製品を同じ値段で売るのは誤りです。

A製品は値上げ、B製品は値下げを検討すべきでしょう。

もし、A製品が値上して製品が売れなくなり、赤字になったとしたら、

A製品は事業の撤退を検討するのも一つの方法です。

このように、例えば製品の耐用年数などを調べてみるのも

経営計画を作成する上で一つのヒントとなりますよ。

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2012年6月11日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:経営計画

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