月次監査スケジュール・一日の流れ
顧問契約には月次監査が含まれています。
正確な月次決算のためには、正しい経理処理が必要です。
そのため、プロである第三者が経理処理をチェックすることが、お客様の利益につながると考えています。
月次監査のポイント
毎月ご訪問し、その場で解決します。
貴社オフィス内で業務を行うので、ご不明な点はその場で解決できます。
毎月訪問しますので「来ない」「アドバイスがない」というご不満を解消できます。
経理ご担当者の負担を軽減できます。
イレギュラーな経理処理が発生した際も、お気軽にご相談ください。
経理処理を早く終わらせるコツもアドバイスします。
外資系企業では、本社へ頻繁に会計情報の提出を行うため、現状のスタッフでは対応できない、というケースもありますが、増員せずに解消できます。
決算準備が楽になります。
毎月チェックするため「決算期に残高が合わない」「泊り込みで過去の間違い探しを延々と・・・」などの問題はなくなります。
経理がガラス張りになります。引継ぎも楽です。
第三者がチェックするため「不正が心配だ」というご不安は解消できます。
「担当者の急な退職」でも引継ぎもスムーズになります。
節税も可能です。
経理処理のミスは激減します。だから無駄な税金を支払うリスクがなくなります。
決算2ヶ月前に「決算検討会」を設け、最適な節税プランを検討することができるのです。
最新税制に完全対応。徹底したアドバイス。
最新税制を睨んだ税務アドバイスを行います。
最近ご相談が急増している消費税についても、積極的にアドバイスを行っています。
業務の詳細
帳簿と資料をつき合わせながらチェックします。
- 貴社で入力された当月分の帳簿(残高試算表や仕訳帳)をチェックします。
- 請求書、領収書、立替経費、銀行通帳との照合を行います。
- 仕訳帳を毎月お届けします。
チェック業務の時間例
※売上高3億円規模の企業様の場合
| 10:00am〜11:00am | 経営者、経理担当者とお打ち合わせ
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| 11:00am〜13:30pm | 帳簿と資料のチェック
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| 13:30am〜14:30pm | 社長へのご報告、税金相談
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経理や税金についてのご相談もお気兼ねなく聞いてください。
- 給与計算、年末調整、社会保険についても丁寧にアドバイスいたします。
- 税法改正などに伴うアドバイスも率先して行います。
- 法人税、地方税、消費税、源泉所得税など、あらゆる税法についてもお任せください。
- 貴社の財務状況に適して節税プランもご提案します。
参考
- 仕訳、計上方法全般の指導
- 自宅兼事務所、社宅や家賃補助の処理
- 会議費や交際費の判定や社員旅行、海外出張費の処理
- 謝礼や紹介料の処理
- 車両購入の際の諸費用。固定資産の購入、リースの判断
- 青色申告届出の検討
- 棚卸資産の検証（評価損の経費計上や低価法、原価法などの計算方法）
- 消費税の課税方式（簡易課税、原則課税）の検討
- 役員報酬額や妥当性の検証、みなし役員の判定
- 役員退職金や社員賞与による節税
- 金銭消費貸借契約や賃貸借契約の事前検討
- 株主総会や取締役会議事録の検証。役員変更登記の検討
- 生命保険活用による節税や退職金対策
- 社会保険料（厚生年金保険。健康保険）の節税
- 労働保険料（雇用保険労災保険）の節税
決算検討会で節税や銀行対策を検証します。
決算間際では打つ手は限られてしまいます。節税の選択肢は月次決算によって広がる、そうお考えください。
- 決算の2〜3ヶ月前に決算検討会を実施します。
- 経営状況に適した節税対策や銀行対策を検討いたします。
- 社長と一緒に次年度の経営計画も検討します。最高の状態でスタートを切りましょう。
私たちのお客様は、月次決算による資金管理で、節税対策も多くの選択肢から選べます。一般的な「税金の繰り延べ」による節税や保険商品を使った節税など一番適したご提案をいたします。
通常の決算・申告業務もおまかせいただけます。
- 確定決算書(損益計算書、貸借対照表)を作成し、ご報告します。
- 総勘定元帳を作成します(製本、またはCDロムの電子帳簿)。
- 法人税、法人住民税、事業税、消費税申告書の申告書作成と税務署へ届出を行います。
- 予定申告書や償却資産税申告書の作成や届出を行います。
- 効率の良い電子申告(インターネット)も積極的にご指導いたしております。
- その他、税務署の調査立会いもお任せいただけます。