業務のご案内

戦略販売システム

戦略販売システムで売れ筋商品を一目で把握

市場の強みを発揮するユニークな商品開発戦略をつくるにはこれまでの取扱商品について、その売上高の伸びと限界利益(粗利益)の変化について着目し、 そこから商品の市場特性を読みとる必要があり、売上動向を常に把握する必要があります。

社長(経営者)のための戦略情報画面

売れ筋商品が一目瞭然

営業部門の業績管理のための4つのポイント

  • 1.売上、仕入、納品、請求、在庫などのセールス事務を革新します。
    日々の営業成績を正確に把握し、効率的な営業活動を行う指針を明確にします。また、売掛金・買掛金などの債権・債務を正確に管理し、運転資金の調達計画も早めに検討することを可能とします。そのためにSX2は大いに役立ちます。得意先元帳、仕入先元帳の作成はもちろん、得意先別の単価の管理、納品書・請求書の作成、領収書の発行や見積書の作成などといった営業事務を大幅に合理化し、販売実績データベースを構築します。このデータベースにより、資金計画に役立つ得意先ごとの「入金予定表」や仕入先ごとの「支払予定表」の作成ができます。自計化を始める企業にとっては、日々の営業成績の把握から、商品台帳や在庫の管理、売掛金の回収や買掛金の支払にいたる基本的な社内ルールが、SX2の導入によりやさしく確実に定着します。
  •   
  • 2.自社商品の市場特性と顧客の動向をいつでも正確に、わかり易く捉えます
    市場で売れ筋商品を開発するためには、従来の取扱商品についてその売上高の伸びと限界利益(粗利益)の変化について着目し、そこから商品の市場特性を把握擦る必要があります。また販売開始直後の新商品は、その売上動向について、毎日把握する必要があります。SX2は、利用開始と同時に商品別(得意先別)の販売実績をデータベースとして蓄積し、商品の販売動向を的確にとらえます。このデータベースは、商品ごとの売上高の伸びや限界利益(粗利益)の動向などの特徴を正確にとらえることに役立ちます。特定の顧客に依存している商品や季節性の高い商品、成長過程に入った商品や売れ筋商品、そしてすでに衰退期に入った商品などを「売上成長動向商品分布表」および「売上・粗利益別商品分布表」などで明確にし、その変化をマトリックス画面で分かりやすく把握できます。これらのマトリックス画面で位置づけられた各商品をマウスでクリックすることで、画面から該当商品販売実績を簡単に検証することができます。   
  • 3.顧客密着度の強化と顧客ニーズの把握に役立ちます
    売れ筋商品を作るために商品別の情報管理に加え、得意先ごとの売上高および限界利益(粗利益)の管理が重要です。SX2は商品管理と同様に、得意先ごとの売上高と限界利益(粗利益)の管理機能が充実しています。SX2は、すべての得意先について最新の売上実績をタイムリーにとらえるほか、売上高が伸びている得意先や高収益をもたらしている得意先を「売上成長動向得意先分布表」および「売上・粗利益別得意先分布表」などで明確にし、これを画面から即座に報告します。また、これらのマトリックス表上に位置づけられた得意先をマウスでクリックすれば、得意先ごとの売上高の伸びと限界利益(粗利益)の動向などを画面から月別に確認できます。さらに得意先ごとの主力商品は何か、その利益貢献度はどうかといった意思決定に必要な情報を「得意先・商品別売上月報」で表示し、得意先ごとの販売戦略の立案に役立ちます。   
  • 4.営業担当者に有用な情報を提供し、貴社の競争優位を実現します
     何が売れるか分からない時代に突入し、いかにして自社商品を売るかということが重要な経営課題です。このような状況下では、新市場(新顧客)の開拓に力を入れるばかりでなく、既存顧客の満足度を最大限に高める営業努力が重要となってきています。SX2は経営者と営業担当者との間での「情報の共有化」と「目標の明確化」を重視します。その目的は、顧客のカバー率をアップしながら、営業部門の生産性を高めるために、営業担当者に対して絞り込んだ顧客情報をタイムリーかつ的確に提供することです。営業担当者への有用な情報提供は、市場での競争優位を生み出す決め手となります。SX2では、営業担当者ごとの商品別、得意先別の販売実績データベースを備え、経営者に最新の営業成績をタイムリーに報告します。またデータベースから、営業担当者ごとの販売目標の選定をするため、商品別や得意先別に、販売目標の絞り込みを目的とした「担当者別ターゲット商品選定リスト」および「担当者別ターゲット得意先選定リスト」が作成できます。この戦略リストは営業担当者にとって、強力な営業情報となります。