業務のご案内

株式公開支援

上場準備会社の各ステージに応じたサービスを提供します。公認会計士が経営者の視点で必要に応じてアドバイスを行います。IPO(株式公開)の実現をサポートします。

短期調査・IPOスケジュール立案

株式公開に向けては、まず企業の現状や株式公開のための課題などを総合的に調査し把握する短期調査(ショートレビュー)が必要となります。そこで把握された課題を、上場審査上の形式基準・実質基準をともにクリアすべく、適切な株式公開・上場のスケジュールを立案します。 当グループは、強みであります大手監査法人・大手証券会社・ベンチャーキャピタルとのネットワークを最大限に生かし、クライアントにIPOに強い監査法人・主幹事証券会社・ベンチャーキャピタルのご紹介も可能です。

事業計画・資本政策・事業承継

事業計画は客観的で説得力があり、かつ実現可能な計画書である必要があります。事業の成功、株式公開という目的を達成のために、経営者の理念や将来の目標を実現可能な数字(金額)として明確に事業計画書に記載する必要があります。 資本政策は事業計画書をもとに、資金調達と株主構成を念頭に置きながら、慎重に策定すべです。実行段階に入ると株主の既得権などにより軌道修正が困難になるため、株式公開準備のスケジュールの中でも早期策定すべき事項です。 株式公開においては、あらゆるテーマは単独に存在することはなく密接に絡み合っています。

   

内部管理体制の整備と業務改善

コーポレートガバナンス(企業統治)の充実や、内部統制の整備・運用は、株式公開準備においても重要事項です。 また、株式公開準備の中でも多くの工数が発生し、継続的に取り組む必要があります。 当事務所は、J-SOX(内部統制)やリスクマネジメントに精通した公認会計士が株式公開後も継続しうる内部管理体制の整備・運用に関してサービスをご提供します。上場会社へのJ-SOXコンサルティングのノウハウを生かし、上場準備会社の現状に応じたコンサルティングをご提供いたします。人的なリソースが不足しているクライアントに対しては、当グループは助言業務にとどまらず、公認会計士・コンサルタントがアウトソーシングとして業務をお引受けすることで株式公開をサポートすることも可能です。

関係会社等の整備

関係会社等の整備は事業計画・資本政策と並んで重要であり、早期に対応する必要があります。 タックスプランニング等など関連事項の問題と密接に関係がある上、専門性の高い領域です。 当事務所は豊富な経験を有する公認会計士がシナリオ分析等にもとづいた案を提案します。

申請書類等の作成支援

株式公開申請書類(Tの部、Uの部など)、決算短信、有価証券報告書、事業報告書の作成をお客さまの状況に応じ、作成を支援します。

株式公開審査対応支援

当事務所は公認会計士の豊富な経験にもとづき、上場申請・書面審査および取引所等からのヒアリング対策についてアドバイスします。

紹介サービス

主幹事証券会社・監査法人・ベンチャーキャピタルなど株式業務代行、株主総会実務の適切な運営のために証券代行会社をご紹介します。